フレッツ・ADSL モア 移行経過 2001年11月からフレッツ・ADSL 1.5Mを利用中。局舎からの距離はNTTのデータベースに登録されておらず、近隣の電話番号をいろいろ入力して調べた結果、2.8km〜3.2kmの間であろうと推定される。局舎からの直線距離は2kmなのでこの位が妥当なのではと思う。 2002年12月3日 かねて予約のモア、NTTより「工事ができるようになりました」との連絡が入る。ちなみに私の地域は12月10日以降のサービス開始予定。 2002年12月4日 116で切り替え正式申し込みを行い、工事は12月12日を指定。この日は妻の誕生日でもあり験を担ぐ。 2002年12月7日 早くもMNIIモデム到着。ちょうど週末なので旧N-IIモデムといろいろ比較実験ができる。 MNIIモデムではPC直結状態で簡単にモデムの管理画面にアクセスできるので大変便利。(N-IIモデムではDIP-SW変更後の再起動が必要) モデムの回線状態確認方法は こちら 実効速度の比較。使用PCはGateway SOLO3150 (CPU:Celeron366MHz MM:160MB OS:Win2k・SP3)、MTU:1448、RWIN:18304(MSS*13)
なぜかMNIIモデムのフレッツ・スクェアでの計測だけ著しく低速になってしまう。これは時間帯に関係なく発生しており、どうもRWIN値調整不良時の速度低下現象に似ていると思い、MNIIモデムでフレッツ・スクェアだけに絞りRWIN値を調整してみた。
このようにちょうど設定していたMSS*13から著しく低下する結果となった。N-IIモデムの場合では、MSS*13で最速になっていたのでこの値に設定していたが、MNIIモデムの場合には適用できないことがわかった。フレッツ・スクェア以外のサイトではMSS*13で問題なく速度が出ているので、MNIIモデムとフレッツ・スクェアとの問題と思われる。 12月12日 今日は仕事を入れずに待機。待てど暮らせどNTTから連絡なし。
一度モデムの電源を再投入し回線状況を見てみると、上り下りのリンク速度が3488/832に向上した。この状態でフレッツ・スクェアでの速度計測を始めたが、3回目の途中で止まってしまった。モデムをみるとADSLランプが点滅しておりリンク切れ発生。 12月13日 N-IIモデムの返却日。玄関先にわかるようにして置いてくださいとのことで、一抹の不安は抱きながらもヨドバシカメラの紙袋に入れてドアノブに掛けておく。 12月14日 ルータのログにアクセスしてみると13日の午前10時28分にリンクが切れて、再トレーニング・IPアドレス取得となっている。おそらくリンク速度は3296kbpsからさらに低下していると思われる。その後は1日以上リンク切れがないので、このまま暫く様子を見てみることにする。 12月17日 夜、ファイルダウンロード中にリンク切れに見舞われる。この3日間は安定して(同一IPアドレス)いたので残念。 12月18日 ルータのログを見るとリンク切れが起こっているようだ。 12月19日 いろいろな掲示板等でも話題にされているが、telnetでMNIIモデムにアクセスし擬似キャリアチャート(ビットマップ)を取得することができるので試してみた。アッカ・ネットワークスのレンタルモデムのようにブラウザでアクセスでき、図として見られればよいのだがキャラクタベースの擬似チャートなので見易くはないが、どのビンに何ビット割り当てられているか詳細に示される。 12月22日 この3日間放っておいたところ実効速度はよくて2.5Mbpsに低下。確認するとルータにリンク切れのログはないものの、リンク速度は2976kbpsに低下している。短時間のリンク切れではIPアドレス解放・再取得とはならないようだ。 2003年 年末年始は不在でMNIIモデムは通電状態のまま放置。 1月13日 1月7日23:00からリンク切れなしだったのが、6日目にしてついに切断。この機会にMNIIモデムの新ファームウェアの導入を決意。 1月21日 ファームウェア更新から8日目。ルータのログを見る限りリンク切れはなく、実効速度も2.7Mbps台をキープしていた。 1月24日 この3日間は実効速度が2.9Mbps台になることも多く、速度には満足しつつも、いつか破局(リンク切れ)が訪れると思っていた。 1月27日 NTTの工事に期待してモデム再起動。しかし再リンク後、実効速度は2.7Mbps台に低下。何度やっても2.8Mには戻らず。 2月6日 至って安定。実効速度は依然2.7Mbps台をキープ中。 2月11日 特に変化なし。実効速度は2.7Mbps台、リンク速度は3264kbps。 2月20日 フレッツ・モアへ移行して2カ月強経過しましたが、状態は至って安定、移行記も取り敢えずここで一時中断とします。
上記DR202C用ユーティリティによるビットマップの詳細 4月4日 1週間ほど不在にして、今日アクセスしてみるとダウンロードが速い。 速度改善後のビットマップ(DR202Cユーティリティによる)・・少々編集 6月10日 4月初旬に向上したリンク速度はその後徐々に低下して、実効速度も2.8Mbps台に戻ってしまいました。しかし、安定性は問題なしでリンク切れはないようです。ちなみにリンク速度は3264kbpsです。あのリンク速度3712kbpsはいったい何だったのでしょう? IP電話導入の顛末 8月27日 モデムの更新(MNII→NV)を兼ねてIP電話を導入しました。 MNIIとNVのビットマップ比較 大きな問題点はなかったが、今まで使用していた電話機の自動転換器が使用できなくなってしまった。使用していた自動転換器は秋月通商のキットを組んだもので3口の転換器、電話、FAX、FAXモデムを接続していた。 ASAHI-NETのIP電話F(NTT-MEバックボーン)を使用するわけだがIP電話の月額料金は280円。今までマイラインプラスは日本テレコムを使用し、テレコムスーパーパックという最大50%割引を利用していたが、この機会にマイラインプラスをNTT東日本に切り替えセット割引(270円)でほぼ相殺できる。 8月28日 電話が着信しない。 9月6日 モデム変更&IP電話稼働から10日。 9月16日 IP電話の使用感は、時たまエコーがかかる感じがある。自分の声が遅れて受話器から聞こえてくる。話しているうちに収まったりするので大きな問題はありません。 10月1日 先日停電(ブレーカ断)がありモデム再起動となったところ、リンク速度が下り3616kbpsに下落。何度か再起動してみたが変わらず。 10月3日 NVモデムの新ファーム(1.05)が発表。一昨日1.03に上げたばかりだが早速飛びついてみた。内容はIP電話の接続性改善とのことで、リンク速度の向上は無関係の模様。 10月4日 フレッツ・ADSL回線状況変遷のまとめ
10月23日 固定電話発信−IP電話着信が可能に!! 10月28日 NTTからの利用料金内訳書が来ていた。対象期間は9月6日〜10月5日。 11月21日 今回はADSL回線ネタです。IP電話は至極快調で、特にコメントはなしです。 11月28日
2004年 1月8日 IP電話は快調です。 1月11日 リンク速度が4000kに・・・・実効速度も最高で3.3Mbpsを超し、念願の400kByte/sもコンスタントにでています。 1月13日 どうなってるの? リンク速度が上がるのは歓迎ですが、安定性が損なわれないだろうか? ちょと不安 1月14日 にゃに〜? 予感的中 これは如何に・・・ 2月2日 この3週間ほどは、相変わらずリンク不安定状態。 3月1日 リンク速度の状態は相変わらず3300〜3500kbps台で”安定”。IP電話も何の支障もなく使えている。 3月10日 結論!! 効果なし 2005年当初、3月3日までは下り4064kbpsの状態が継続した。 8月21日 Bフレッツ目前。ずっと3800kbps前後で推移していたが、24日のBフレッツ開通を前に配線の整理を実施。 |